笑顔の効果

先日、結婚式で乾杯の挨拶をしました。

その時、話題のテーマにしたのが

「笑顔」でした。

乾杯の挨拶的には

『「笑顔」は相手を幸せにします。

さらに「笑顔」は周りのみんなも幸せにします。

そして、「笑顔」は自分自身も幸せにします。

だから、ここにいるみんなが最高な笑顔で乾杯して

今日というパーティーを素敵なものにしましょう！』

という内容でした。

''笑顔"って本当に凄いパワーを持っているんです！

皆さんも相手がニコニコしている人だと

なんか自分も笑顔になっちゃいますよね。

そして一気に親近感わきますよね！

これは心理学的に「返報性の法則」といい

人間には何かを頂いたら、お返しをしたくなる

というものなんです。

だから、自分が「笑顔」になれば、

相手にもパワーを与え、幸せにすることができるし

その空気感で周りのみんなも幸せにできるんです。

じゃあ、自分も幸せになるってどういうこと？

と、思いの方も多いと思います。

実はここも脳科学的に証明されています。

人間は表情や動作が身体に影響を及ぼす性質があるのです

そのため、笑顔を作ることで

脳が「今は楽しいんだ！」と勘違いして

脳幹から反射的にドーパミンが分泌され、

身体も思考も元気になるといわれています。

そして、面白いことに

脳は現実とイメージの世界を区別することができません。

だから、本当に楽しくなくても

笑顔を作るだけで

「今は楽しいんだ！」と勘違いするわけです。

例えば、

梅干しを口に運ぶことをイメージしてみてください

イメージを膨らませば膨らませるほど

唾液が出てきます。

梅干しを食べてもいないのに身体が反応するのです。

それと同じで、人は「笑顔」という表情・動作をするだけで

身体がプラスの方向に反応しちゃうんです。

だから、「笑顔」を作れば

相手を幸せにして、周りの人を幸せにして

そして、自分自身も幸せにするんです。

ぜひ、楽しい時でも、そうでない時でも

口角を上げて、目を細めてください。

そうすれば、周りも変わりますし、

自分自身も変わりますよ！

さあ、そんな笑顔が溢れる明日になりますように！

為せば成る！！！