見えないと始まらない 見ようとしないと始まらない

自分が気になった言葉や思ったことを

綴らせていいただいているこのページ

今回は「ガリレオ・ガリレイ」の名言です。

ガリレオ・ガリレイといえば

天動説を否定し、地動説を唱えた物理学者ですね

当時の常識であった

「地球が中心にあって、太陽や星が周りを回っている」

この考え方を否定することは、並大抵の努力ではできません。

何せ、ガリレオ・ガリレイは宗教裁判にかけられ

自由を奪われますからね。

「それでも地球は回っている」という言葉は

彼の強い意思を感じることができます。

さあ、そんなガリレオ・ガリレイの

「見えないと始まらない　見ようとしないと始まらない」

の言葉を今日は挙げさせていただきました。

物事を行うには

夢目標を設定し、そこに向かって、

成功を信じ、努力を続けないと上手くいきません。

まずは、どうなりたいのか

しっかりと夢目標をイメージする必要があるのです。

ガリレオ・ガリレイの "見えないと始まらない"

まさしくその通りだと思います。

そして、"見ようとしないと始まらない"

夢目標を設定っするのって、

実はかなり難しいんですよね。

"ああなりたい" "こうなりたい"

って、願望はあるかもしれないけど

じゃあ、実際にそれを夢目標に設定しようとすると

"恥ずかしがったり" "おこがましい"と思ったり

自分で勝手に"そんなのできないよ"と諦めたり

最初から自分自身で可能性を潰しているんですよね

だから、そんな常識の壁を取っ払うことが

一番初めにやるべきことなんだと思います。

簡単に言っちゃえば、『バカ』になっちゃうんですよ。

周りからどんな目で見られようが

自分自身が信じる道を進めばいい。

むしろ、成功させるためには

「その方が近道なんだ」と信じ

どんな大きな夢目標だとしてもイメージし突き進みましょう

ちなみに私が監督しているとあるチーム

最初は「全国大会出場」を口にするのは恥ずかしがっていて、

目標を「市大会突破」にしようとしていました。

ただ、「市大会突破」だと

皆が秘めている力や可能性を発揮することはできません。

そこで、目標を設定する前に

みんなに「この競技でどうなりたいのか」という

夢や願望を各自に書き出してもらいました。

叶えられるかどうかは置いておいて

自分の願望だけをイメージして書き綴ってもらったのです。

その結果、皆、全国大会出場をイメージしていました。

そこからみんなのイメージが一気に

「全国大会に行きたい！」と心から思ったのでした。

今ではキツイ練習をする時も

「全国大会に行くにはこれくらいやらないと！」

と、自ら鼓舞しながら、練習を行っています。

夢目標の設定がとってもいい方向に向いた事例だと思います。

日本人の特性なのか

たいていの人は、大きなことを言うのを恥ずかしがります。

ただ、一つだけ言えるのは

「人は、イメージできないことを、行うことはできません」

成功への近道は

いかにして成功へのイメージを描くかということです。

ガリレオ・ガリレイの

「見えないと始まらない　見ようとしないと始まらない」

この言葉を胸に抱いて

どんなに壮大なことだとしても

夢目標を設定して、信じる道を突き進みたいですね。

さあ、この気持ちを常に抱いて、

明日も素敵な１日にしましょう！

為せば成る！！